ショートメールで架空請求
架空請求詐欺の中にはショートメッセージサービスを利用して、架空請求を行うものが存在しています。
ショートメッセージサービスとは携帯電話会社が自社の携帯端末間で電話番号をメールアドレスのように利用して、メールを送受信できるもので、日本では、NTTドコモmovaのショートメール、FOMAのSMS、ソフトバンクモバイル(旧ボーダフォン日本法人)、ツーカーのスカイメール、SoftBank 3G(旧Vodafone 3G)のSMS、auのCメール、ウィルコム(旧DDIポケット)のPメール・ライトメールなどがあります。
この方式だと相手の電話番号さえ分かればメールの送信をすることができます。
電話番号の組み合わせは、一般的なメールアドレスの組み合わせと異なり、数字だけの11桁になり、生成可能な組み合わせが極めて少なくなります。比較するとショートメッセージサービスは
100,000,000,000通り
これに対して、ドコモのメールアドレスの桁数に半角英数字の組み合わせだけを使用したとすると、ドコモの端末の場合30字まで設定することができるということなので、これを計算すると
48,900,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000通り
の組み合わせがあることが分かります。って、もはや天文学的数字ですよね(苦笑。
つまり、ショートメッセージサービスの方がランダム生成したアドレスに対してメールを送信することが簡単であるということを示しています。もちろんパソコンなどの計算機能を使って自動的に作るわけです。
このため、各キャリアでこのサービスを受信拒否設定できるようになっていますが、設定していないと下記のようなことが起こることがまれにあります。
すみませんが昨日と今日ショートメールが届きました。内容は仮登録中で変更しなければ本登録完了と書いてあり、今日のは重要につき至急確認して下さいと書いてありURLをクリックして見て見ました。
そしたら登録ありがとうございます。本日より90日間、料金6万円と書いてあり、支払いをしなければ、少額証書請求、弁護士請求、などと書いてありました。間違えてもしかしたら仮登録をしたのかと思ってなにも言っていないのに本登録になってしまい、どうしたら良いでしょうか? |
現在ネットサービスでは電子メールアドレスを登録に使って利用することが一般的であり、連絡にショートメールを利用することはありません。
ですから、ショートメールで、このようなメールが届いた場合は迷惑メールであると考えて無視してしまうようにしましょう。
また、ほとんどの人はショートメッセージサービスより、通常のメールサービスでメールをやり取りしていると思いますので、ショートメッセージサービスは受信拒否するように設定してしまうことをお勧めします。
このようなメールで、お困りの方は下記の窓口よりいつでも御連絡ください。無料でサポートさせていただきます。
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