電話を切って!
悪質な出会い系サイトや架空請求業者などから、支払いを求めたり、連絡がきた時に、頭が真っ白になってしまっている人はいませんか?
日常起こりえないことが突然起こった場合、人の脳みそは、ついついパニック状態に陥ってしまう傾向があります。
これは、人に備わっている原始的な危険回避の反応が出たもので、例えば、森で突然虎にあったら、何も考えずにとにかく逃げ出すというような反応パターンを取るために備わった脳機能です。
「あれ?虎だな。」
「こんな所で、何をしているのかな?」
なんて悠長に状況を分析していたら、あっという間に食べられてしまいますから、そんな分析的な思考が出てこないように、脳が反応して、深く物事を考えないようにしまうのです。
誰でも、この様な突発的な緊急事態が起こると、この回路が働いて頭が真っ白になって、考えるよりも、先に行動をとるような思慮の浅い動きを取ることになってしまいます。
特に、電話で脅迫を受けた場合、相手の声色や、よくわからない言葉によって、この回路が暴走するように上手く誘導してくる悪質サイト運営者も存在しています。
よく聞、俺々詐欺なども、巧妙にこの回路を刺激してお金を振り込ませようとするのですが、悪質サイトからの電話でも同様のことが言えます。
この時、相手のペースにはまってしまうと、話の矛盾点に気づけずに、相手の言いなりになってしまう、という結果が生まれてしまいます。
頭が真っ白になるとともに、心拍数が上がって、手に汗をかくような緊張状態が身体反応として出てきますので、もしも、あなたがそのような状態に相手との電話で陥ってしまったら、すぐに電話を切って携帯電話の電源を落としてしまってください。
そのまま、話を進めると、教えなくてもよい個人情報を連絡してしまったり、必要のない請求金額を支払うように誘導されてしまう可能性が高いのです。
言い訳は幾らでもできます。例えば電波が切れたとか、バッテリーが切れたとか。ですから、そのようなときには躊躇なく電話を切ってしまいましょう。
そうやって、完全に電話を切った後に、ゆっくりと話を振り返ってみてください。何かおかしな話になっていませんか?疑問を感じたらそれをよく考えて、悪質サイトからの請求だと思ったら、その番号はもう着信拒否してしまってください。
普段は冷静な人でも、上記のように非日常的な状況では、判断力が鈍ることが多々あります。そんな時は、電話を切る。これだけを覚えておいてくださいね。それだけでも、被害にあう可能性は一気に低くなるでしょう。
判断に困った方は、下記の窓口まで御連絡下さい。サポートさせていただきますね。
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