フィルタリング機能により被害児童4割減少
警察庁の発表によるとフィルタリングフィルタリングの普及が進み、昨年9月に約210万件だったが、今年3月は約343万件と、1.6倍と普及が促進された結果、出会い系関連被害者児童が1−6月の出会い系関連事件の被害者数が、40.7%減の420人。大半を占める児童(18歳未満)も41.1%減の356人で、18歳以上は38.5%減の64人だったそうです。
フィルタリングによる効果が如実に現れている結果となりました。現実的に考えればフィルタリングによる児童のアクセス制限をもっと進めることによって、事前に児童被害を阻止することがかなり可能だと思われます。
一方、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)やゲームサイト、プロフィルサイト(プロフ)など、別のサイトでの交流を通じて犯罪被害に遭った児童は388人に上り、出会い系の被害児童を上回った。規制が強まっている出会い系から分散している恐れもあるとみて、同庁は警戒しているんだそうです。
出会い系から分散しているという表現もどうなの?と感じました。そもそも人と人が交流を持つ場では全てこうした犯罪被害に会う可能性が常に付きまといます。かといってネット上のサービスを全てブロックするわけにも行かないのですよね。
日本は世界でもまれに見る低学年から携帯電話を持たせる文化を持つ国だそうです。今更携帯電話を禁止にすることも難しいのですが、被害児童にもっと自己責任の意識を植え付けることが重要なのだろうと思います。
これ、自己責任で何でもやれと言っているのではなく、もしも被害に遭ってしまったらその結果は結局自分で全て背負うことになるということです。親も先生も友達も誰もその体の傷や心の傷・苦しみを肩代わりしてくれません。
自分一人で背負うしかないのです。それは誰かに同情されたり理解されたことで一時的に和らぐかもしれませんが、それでもその痛みは自分一人だけしか本当は理解できないものなのであり無かったことにはできません。
人によってはその結果人生が激変してしまうことになる人もいるでしょう。そしてそれは良い結果に結びつくことは普通は無いでしょう。この辺の厳しい現実を自分が背負ってしまうリスクを認識できて、自分から危険な方向へ足を踏み入れないようにする判断力が必要になるのだと思います。
そもそも出会い系に児童が接続しようとする場合、ほとんどが児童自身が自分で接続しているのが実情だと思います。自分で接続しているんです。もしも間違って知らない間に接続したというならば途中でメールを受信拒否するなどブロックすればいいだけの話です。この児童の意識が最も問題だろうと思います。中には自分からお小遣い欲しさに相手を探す児童もいますから。
それと、携帯電話会社も児童間の携帯電話の利用によってかなりの売上を上げているはずですから、その一部を広告費に充てて親に向かってフィルタリングサービスの利用の重要性を訴えるCMを定期的に流せばいいのになと思ってしまいます。
結局、地道な活動によって利用者の意識を向上させることでしか、ネット上での被害をブロックすることは難しいのだと思うのです。もしもこのページを見ている親御さんがいたら今すぐ携帯電話のフィルタリングサービスについて自分で調べてください。
手間は掛かりません。利用している会社のHPで探せば必要な情報が手に入るはずです。そこを読んでお子さんの携帯電話がフィルタリングを使っているのかどうかを確認して、使っていないならばフィルタリングを有効にしましょう。
最初に携帯電話を持たせるときに、フィルタリングソフトの導入を必須条件にしておくことも必要だと思います。
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