偽ウィルス対策ソフト・偽スパイウェア対策ソフト・偽システム修復ソフトに御注意ください
ネット上には様々な詐欺行為を行うサイトが存在していますが、とうとう偽のセキュリティ対策ソフトなどをインストールさせて実行させてお金を毟り取るサイトが現れ始めました。
経済産業省が所管する情報処理推進機構(IPA)へのセキュリティー対策ソフトの押売りに関する相談件数が急増しているそうです。3月は4件だったのが、4月に40件、5月には41件と徐々に増加傾向にあるということです。
苦情の多いソフト名は「Win Anti Virus Pro」「Win Anti Spyware 2005」「Error Safe」の3種類があります。
※他にも同種の偽ソフトウェアは名前を変えて次々と生まれています。
もともと欧米を中心に大流行していたのですが、ここへ来て日本語版が出回り始めました。
問題のソフトウェアはアフィリエイト広告システムを利用して、個人のサイトなどに広告を出品し被害者を自サイトへの誘導を行い、実際には感染していないが、「ウィルスやスパイウェアに感染している」「システムにエラーがあるためシステムがフリーズ・クラッシュする恐れがあります」などと警告画面を表示します。
その上でウィルス・スパイウェアの駆除・システムエラーの修復の為にウィルス対策ソフト・スパイウェア対策ソフト・システム修復ソフトをインストールするように促すのです。
こららのセキュリティソフトを導入すると、今度は「(ウィルスなど)の駆除には費用が必要です」などと入金を促すメッセージがたびたび表示されるようになります。あまりにメッセージが頻繁に表示されるために仕事にならないと購入してしまった人もいるようです。
しかしこららの偽ソフトはまともに機能するような代物ではなく、偽のスキャン画面を表示したり更にはPCに不具合を起してしまったりと導入すること自体がリスクの高い行為になっています。
これらのソフトウェアを導入しないこと自体が対策として考えられますが、アメリカではこの手口が流行していたそうですので、今後日本でもジャパン製の新種の偽セキュリティソフトが出てくる可能性が高いと思われます。
こららのソフトウェアをインストールして実行し、お金を支払ってしまう人は多くの場合、パソコンに対してまだセキュリティ知識が少ない人が多いと思われます。よって参考までに信頼できるセキュリティソフトをここでご紹介しますので御参考ください。
なおこれらのソフトは私自身が利用して、有効性を実感し今も利用しているソフトです。
◆カスペルスキー・アンチウィルス5
私の使っているウィルス対策ソフトです。
ウィルス検地率が非常に優秀で大手のウィルス対策ソフト(ノートンやウィルスバスターなど)が見逃してしまう悪性プログラムでも検地することができました。また定義ファイルの更新を最速で1時間後との確認とすることもでき、ブロードバンド環境により感染スピードの上がっている悪性プログラムもすぐに対策可能となっています。
未知のウィルスも高確率で検地することができるので使っていて非常に安心できます。動作も軽めでおすすめのソフトです。このソフトはロシア製のウィルス対策ソフトで日本での知名度はそれ程高いわけではありませんが、世界的にはトップレベルシェアを誇る優秀なソフトウェアです。
※利用に当たっては「設定》 ウィルスと除外》 」からし要するデータベースを【拡張データベース】に設定してください。これで最高レベルのウィルス対策データベースを利用可能です。一度使ってみると他のソフトを使う気になれません(苦笑。
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◆Spybot-Search&Destroy
スパイウェアを検索して削除することのできるフリーソフトです。無料でありながらかなりの高性能を持っていて、スパイウェアを削除するだけではなく、事前に免疫化を行うことでスパイウェアの侵入そのものをブロックすることもできます。ブロック機能も常駐して検査するわけではないのでメモリーを無駄に使うこともありません。1週間に1回はフルスキャン&アップデートを実行すれば安心できるでしょう。万が一カスペルで防げない深刻なソフトが有った場合を考えてインストールしています。
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◆Spyware Blaster
これは前記の「Spybot-Search&Destroy」の姉妹品的なもので主にActiveXコントロールの侵入と実行を監視、阻止するソフトです。前記のソフトと合わせてインストールすると良いでしょう。こちらのソフトも常駐型ではないのでメモリーにも優しいです。それでいてスパイウェアの侵入を強力にブロックしてくれます。
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◆AD−AWARE
AD-AWAREは既知のデータマイニング、攻撃的な広告、トラッキングコンポーネントを発見する機能を備えたソフトウェアです。Spybot-Search&Destroyが検地できない不正データの検地と削除が可能です。主に迷惑な広告表示プログラムやそれに関連するソフトの検地と削除ができると考えていただければと思います。ただこのソフトはブロック機能がありませんので不審を感じたときや1週間に1回程度は実行を心がけてください。
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◆CCleaner
Windowsを長く利用しているとレジストリと呼ばれるOSの基本設定やアプリケーション情報などを記録している領域に不要な情報が蓄積されてきます。貴方が特定のプログラムのインストールやアンインストールを繰り返せばそれだけレジストリには余計な情報が残るようになります。
このソフトは有効に機能していないレジストリ情報を検索して削除することができる優れものです。削除前にバックアップも作成可能ですので万が一の不具合時にもある程度のバックアップができます。また不要ファイル情報やゴミ箱などの削除を一発で実行することも可能です。日本語表示もできる点もポイントが高い点ですね。
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◆NTREGOPT
レジストリ情報の書込まれているデータの断片化やディギャップなどの不具合をレジストリを再構成してキュッとコンパクトにしてくれるソフトです。前記のCCleanerが不要なレジストリキーを見つけて削除できるのに対して、こちらはレジストリ全体に対してデフラグをかける物だと考えれば良いでしょう。
なおコチラのソフトを始めて実行するときには必ず重要データのバックアップを作成してから実行するようにしましょう。
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これらのソフトウェアに合わせてWindowsに初めから入っている、エラーチェック機能やデフラグ機能などを利用すれば日常的なPCメンテナンスとしては完璧です。これ以上のソフトはあえて必要ないと思います。
カスペルスキー以外のソフトは全て無料ソフトで利用しているので、PCの環境維持にかけるお金は最小限に抑えられていると思います。ウィルス対策ソフトを無料のものを使わないのはやはりウィルス検地率でフリーウィルス対策ソフトや激安のウィルス対策ソフトは劣っているからです。
ここだけはお金をケチって感染してしまってはインストールする意味自体がありません。特にネットでクレジットカードやネットバンキングを行う人は必ず信頼性の高い対策ソフトをインストールするようにしましょう。情報漏れを起してからでは手の打ちようがありませんから事前の対策が必要です。
ネットワークや友達にもらったCD−Rなどを利用するなど、外部データと接触する可能性のあるPCの使い方をしている人は必ずウィルス対策ソフトとウィンドウズのアップデートは実行しておきましょう。でないと時間の問題で確実にウィルスに感染してしまいます。
事前に準備することで、警告画面に驚いて偽のセキュリティソフトをインストールしてしまうようなことはなくなると思います。参考になれば幸いです。
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