ハンゲームを騙るフィッシング詐欺が発生、中学生書類送検
フィッシング詐欺を中学生が行いハンゲームを騙ってID・パスワードを盗み出し、不正利用・パスワードの変更などの行為を繰り返していた中学生が書類送検されました。
フィッシング詐欺そのものは、ウェブサイトを造ることの出来る人であれば、元のサイトをコピーしてしまえば簡単に作成することも可能なのですが、当然ならがサイト運営者が不審に思えば利用IPアドレスを追跡することで、誰がその犯罪行為を行っているのかはわかってしまいます。
ネット上では匿名性があると言ってもそれは日常レベルでの話であり、こうした犯罪行為を行う者に捜査機関が目を付ければ捕まる事になりますので、軽い気持ちで実行しないようにしましょう。
また不審なメールやアクセス先のURLに注意するなどは基本的な対策となりますので、常に気をつけるようにして、「IDやパスワードをなぜ必要とするのか?」を気をつけるようにしたいものです。
そうすれば仮にフィッシング詐欺を仕掛けられても、自分から利用会社にメールを別ルートで送信して、メールを送信したかどうかを確認するなどの対策を取れるようになるでしょう。
ハンゲームを運営するNHN
Japan株式会社は5月30日、未成年者によるフィッシング詐欺事件が発生したとして、発表を行った。この事件は、2006年2月から3月にかけて、ハンゲームの運営スタッフのアバターを不正表示して送信されたミニメールを利用者に送信し、フィッシングサイトに誘導してIDやパスワードを不正入手したというもの。
フィッシングサイトはハンゲームの「お問い合わせフォーム」のページを偽装しており、利用者のIDやパスワードなどを自分で入力させるという方法で数十件のIDとパスワードを不正に入手した。入手したIDでハンゲームにアクセスの上、不正利用したり、パスワードを変更するなどの行為を繰り返していた。警視庁では同日、名古屋市在住の中学3年生(14歳)を不正アクセス禁止法違反と著作権法違反の疑いで書類送検している。
同社では、事件直後に不正にアバターを表示させる方法を使えないような対策を講じるとともに、2006年3月に警視庁ハイテク犯罪対策総合センターと池袋警察署に事件について届け出を行い、以後は警察の事件捜査に協力していた。同社は今後の対策として、ハンゲームのサイトの各所にバナーによって告知を強化し、ハンゲームサイト全体でキャンペーンを展開することで、ユーザへの注意喚起を行っていくとしている。 |
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